8月ごろからtwitter上で話題になったサービスに
Midjourney
という画像生成人工知能(AI)サービスがあります。
使われた方はいらっしゃいますか?
欲しい画像のイメージを言葉で入力すると、AIが
自動で画像を作ってくれます。
「ゴッホ風」とか「葛飾北斎風」と入れると、そ
のタッチの画像が生成されます。
アパレルでも何か使い道あるような気がして、試
しに
2023 spring ladies wear onepiece
というワードを入れてみました。
すると30秒ぐらいで出てきたイラストがこちら
などがあっという間に出てきました。
もっと細かい指示をすれば、どんどん学習して新
しいデザイン画が生まれてきそうです。
現時点で、イケてるかイケてないかはさておき、
「人は過去の自分の体験を無関係に創作すること
は 出来ない」
と仮定すると、AIにデザインを描かせて、そこか
らアレンジするぐらいは十分にあり得ると思いま
した。
AIに的確に動いてもらうために、デザインの言語
化やワードチョイスのスキルが企業デザイナーに
は必要とされる時代が来ると思います。
思い返せば、コレクションや雑誌、店頭のリサー
チからトレンドと自社の顧客との掛け合わせで企
画をしてきたので、人がインプット出来るのとは
比べ物にならない情報をコンピューターは処理出
来るので見落としは減るような気がします。
AIがクリエイティブ領域を侵していくのではなく、
共存して行く、ということでしょう。
皆さんはAIに何をしてもらいたいですか?
そこから、深掘りしていくと、
や
などがあっという間に出てきました。
もっと細かい指示をすれば、どんどん学習して新
しいデザイン画が生まれてきそうです。
現時点で、イケてるかイケてないかはさておき、
「人は過去の自分の体験を無関係に創作すること
は 出来ない」
と仮定すると、AIにデザインを描かせて、そこか
らアレンジするぐらいは十分にあり得ると思いま
した。
AIに的確に動いてもらうために、デザインの言語
化やワードチョイスのスキルが企業デザイナーに
は必要とされる時代が来ると思います。
思い返せば、コレクションや雑誌、店頭のリサー
チからトレンドと自社の顧客との掛け合わせで企
画をしてきたので、人がインプット出来るのとは
比べ物にならない情報をコンピューターは処理出
来るので見落としは減るような気がします。
AIがクリエイティブ領域を侵していくのではなく、
共存して行く、ということでしょう。
皆さんはAIに何をしてもらいたいですか?
展示会オンラインの主催者です。アパレルOEMのビジネスをして20数年の、そこそこベテラン。ある工場の社長から付けられた呼び名 「カットソーの貴公子」 は使ったことありません。
~略歴~
京都大学経済学部卒業後、伊藤忠商事株式会社へ入社。 退職するまでの12年間、アパレル部門で製品OEMビジネスに携わる。 2008年独立し、株式会社京都エモーションを設立し、現在に至る。