刺激を与える

一時期、停滞していたダイエット。
最近、また少しずつ効果が表れてきました。

同じ食事をとり運動量を増やしても
ほとんど体重が変わらず、
どちらかと言えば体重が増える傾向にありました。

が、2週間前から、着実に減り始めています。

原因を考えてみますと、
1)色んな種目を取り入れたこと
2)食事に変化をつけたこと
があげられます。

1)は、例えば、脚のトレーニングですと、
スクワット、ブルガリアンスクワット、レッグプレス
の3種目を毎回行っていたのですが、
ヒップスラストやランジを混ぜてみました。

2)は、3食同じメニュー・同じ量を食べていたのですが、
朝は違うものを食べたり、外食をあえてしたり、しています。

体の変化を促すためには、
体に新しい刺激を加えたほうが良いようです。

同じ食事、同じトレーニングメニューの方が楽なのですが、
人間の適応力によって、慣れてしまうのですね。

慣れてしまうと、体が効率モードに入りやすく、
代謝が落ちて消費カロリーが落ち体重が減らない、
となっているようです。

同じことは仕事や組織でも当てはまりますね。

同じことを続けることも大切です。
が、慣れてしまって惰性で続けると、
実は効率が落ちている場面が多いと感じます。

販売先も仕入先も取扱いアイテムも常に新しいものを取り入れ、
常に今の状態に疑問を持ちながら、
少しずつ形を変えていき、
未来に向けて準備していく。
ことが大切だと思います。

何事も学びですね。
意識高くて気持ち悪い、というのは正解です。

吉川一平

展示会オンラインの主催者です。アパレルOEMのビジネスをして20数年の、そこそこベテラン。ある工場の社長から付けられた呼び名 「カットソーの貴公子」 は使ったことありません。

~略歴~
京都大学経済学部卒業後、伊藤忠商事株式会社へ入社。 退職するまでの12年間、アパレル部門で製品OEMビジネスに携わる。 2008年独立し、株式会社京都エモーションを設立し、現在に至る。

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