モノを売るということ

モノを売るということ

セールスで成功するためにはいろんなテクニックがあることを最近知りました。

導入部分をどうするか?
どのような質問をするべきか?
どうやって決断を促すか?

など、特にアメリカではその研究も進んでおり、各企業はセールスマンへの教育プログラムも数多くあるようです。

最近、「SPIN」営業術という本を読みました。
小型商談と大型商談では意思決定のプロセスや重要なポイントが違うのに、多くのセールステクニックでは、小型商談での成功プロセスを大型商談に移植しようとして失敗することが多い、という内容です。

対面のセールスから、ECへ移行している現在でも通じる考え方がたくさん載っていました。

せっかく知らないことを勉強したので、早く試してみたいところです。

セールスで成功するためには、入念で十分な準備が必要ですが、実は、終わった後のレビューももっと重要ということもわかりました。

確かに、商談の内容についての振り返りはたくさん行いますが、そのアプローチや準備についての振り返りは、ちゃんとしたことがありませんでした。

いくら本で読んでわかったつもりになっても、実戦で実行することは難しく、一つずつ身に付けていくしかないのです。

人には言えるんですが、自分では中々出来ないことも多いですね
もう50歳に近付いてきているので、そろそろちゃんと出来るようになりたいものです。

 

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吉川一平

展示会オンラインの主催者です。アパレルOEMのビジネスをして20数年の、そこそこベテラン。ある工場の社長から付けられた呼び名 「カットソーの貴公子」 は使ったことありません。

~略歴~
京都大学経済学部卒業後、伊藤忠商事株式会社へ入社。 退職するまでの12年間、アパレル部門で製品OEMビジネスに携わる。 2008年独立し、株式会社京都エモーションを設立し、現在に至る。

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