中国、アセアンのアパレルOEM で気をつけるべきこと ④納期編

中国、アセアンのアパレルOEM で気をつけるべきこと

④納期編

中国、アセアンの工場にアパレルの生産を依頼する際に気をつけるべきことを箇条書きにしてみました。今回は、納期編です。

●逆算納期を最初に考えること。

●生地試験、再試験の時間、結果が出てからの洗濯絵表示手配などの場合、
その分も考慮すること。

●さらに、完全先上げサンプルを作成する場合は、その納期も
考慮すること

●余裕を見る、サバを読む、ことは必要であるが、客先や工場と
決めた納期は守る努力を必ずすること。「余裕あるし」という
スタンスは、工場側に伝染する。

●通関に絶対はないので、1日は余裕を見ること

●台風シーズンは、本船遅れる事が多い。

●生地、付属は、まとめて送ること。基本的な考え方として、
たとえ最後に使う下げ札であっても、全て揃ってから出な
いとライン投入計画に入らない場合も多い。

●そういう意味でも、中国生産とアセアン生産は大きく異なる。

 

アパレルの生産でトラブったときには、メルマガ登録
メルマガ 「アパレル業界の〇〇な話」リクエスト