ガイアを見て夜明けは遠いと思った アパレル業界の〇〇な話 20200203

お世話になります。
京都エモーション 吉川です。

先週、生まれてはじめてワイン会を企画し開催しました。
2時間ちょっと、12人でワイン9本飲みました。
自分では中々買おうと思わないお高目のワインも飲めたし、何より、新しい出会いがあったことが一番の収穫です。
2回目は、独身女性からの希望が多い【独身アパレル業界ワイン会】です。
女性は集まるんですが、男性は集まるか。。。。
独身男性のエントリー熱烈お待ちしております。

では、今週の〇〇な話です。

 

ガイアを見て夜明けは遠いと思った

 

先週、たまたまテレビをつけたら、ガイアの夜明けが始まりました。
顔にモザイクがかかった商社の人が在庫の廃棄処分をする現場の映像でした。

何度も取り上げてきた「アパレル廃棄問題」

主役①は、在庫の現金買取業者。その買取現場、ECでの販売、店頭での販売、バングラでの仕入、最後は、バングラでのオリジナル生産。

主役②は、Wのオフプライスストア。アウトレットとの違い。

①のようないわゆる「バッタ屋」は昔からあって珍しくもなんともないのですが、彼らが自社の売り場をマルイに持っていることが、、、、、
次は、バングラの工場でブランドの余剰在庫を買い取ろうとしている、、、、(未遂に終わる←当たり前)
そして、結局、バングラの在庫ブローカーから仕入を行う、、、、、
最後は、余った在庫生地を買って安く製品を作る、、、、

②では、アウトレットはそれ用の製品を作っていることがカミングアウトされる、、、

「大量廃棄をするようなブランドはダサいから買わない」という消費者マインドが生まれそうなので、よくなる可能性はありますね。

今回、この番組を見た一般の人がどう思ったのか、非常に興味があります。

しかし、一番聞きたいのは、今回の内容をテレビ東京の人はポジティブにとらえているのか、ネガティブにとらえているのか、です。

もし、この取組が「素晴らしい!」とポジティブに思っているなら、ちょっとズレてる。それか、私がズレてる。どっちだろう??

 

ご意見などは、info@tenjikaionline.com 吉川まで。