「やっぱり、工場によって、こんなに値段の差があるんだ」
私たちが展示会オンラインを始めて感じたことです。
同じパンツの仕様書を渡しても、FOB USD8.0 のところもあれば、 FOB USD12.0 のところもあります。
当然、製品の値段だけで仕入先を選ぶことは有り得ません。
しかし、今の仕入先と長くいい関係を続けていくためには、競争力のある値段を出してもらうことは重要なことです。
そして、さらに重要なことは、発注する側が相場を知っておくこと、です。
冒頭のパンツの場合、そのお客さんは、既存の仕入先での値段は、USD10.0 で、どうしても USD9.0以下でやりたい、という相談でした。既存の仕入先は、相場的には中ぐらいだということが分かりました。
そして、結果、USD8.0 の工場を紹介しました。
海外生産でFOB商売が増えると、楽ですね。
生地がいくらとか、用尺がどうとか、工賃がどうとか、細かいことは気にせずに、製品でいくら、だけで済みますから。
続けていると、だんだん値段が合わなくなってきます。でも、仕入先とは取組があるので、他の工場に振替えることも出来ない。
ただ、世間の相場、知っておきたくないですか?
私たち展示会オンラインには、中国を中心に800社以上の海外アパレル工場のネットワークがあります。
見積に必要な情報をネットで入力していただければ、御社の名前を出さずに相見積を取ることが出来ます。
ご利用料は、無料です。
展示会オンラインの相見積サービスの使い方について、説明します
① 必要事項をフォームに入力していただきます。
具体的な項目は、下記になります。
② 展示会オンラインで内容を確認します。
③ 相見積をとり、情報をまとめます。
④ まとめた情報を御社に報告します。
⑤ 詳しく話を聞きたい工場があれば、ご紹介します。
⑥ 御社の承諾なしに工場へ連絡先を伝えることはありませんので、ご安心下さい。
ご意見、ご質問等ありましたら、下記フォームよりお願いします。