今話題の対話型人工知能「ChatGPT」に、
アパレルOEMビジネスの将来性を聞いてみました。
30秒ほどで下記の返答が来ました。
Q.アパレルOEMビジネスの将来性を教えてください
A.アパレルOEMビジネスは将来的にも成長が期待される分野です。
これは、以下のような要因があるためです。
1.グローバル化の進展
アパレル業界は、グローバル化の進展によって消費者の購買行動が多様化し、生産・需要の場をより広げることができるようになりました。そのため、OEMビジネスを行う企業は、世界中の多くの市場で需要を満たすことができます。
2.低コストで高品質な製品の需要
OEMビジネスでは、企業が自社で製品を開発する必要がなく、パートナー企業に製品開発・生産を任せることができます。これにより、企業は低コストで高品質な製品を提供することができ、消費者からの需要も高まることが予想されます。
3.社会的な観点
近年、社会的な観点からも自社製品の生産において環境や労働条件などを考慮することが求められるようになっています。一方、OEMビジネスを行う企業は、自社製品の生産に関わる課題を回避することができます。そのため、社会的にも好ましいビジネスモデルとして、今後ますます需要が高くなることが予想されます。
以上のように、アパレルOEMビジネスは、グローバル化の進展、低コストで高品質な製品の需要、また社会的な観点からも重要なビジネスモデルとして、将来的にも成長が期待される分野です。
他にも、いろんな質問をしてみましたが、簡単に使えますね。
https://openai.com/blog/chatgpt
ChatGPTの出現で「仕事がなくなる」人も出てくるかもしれません。
マーケティングの分野では、セールスレターなどが瞬時に作れるようになります。
当然、そのままでは使えないと思いますが、たたき台があるだけで、ずいぶん効率化されると思います。
新しい技術が現れるたびに私たちが考えなければいけないことは、
どう使うか?
ということです。
googleで何でも検索出来るようになりました。
では、同じ課題解決のために、誰もが同じ精度で答えを得ることは出来ません。
google のクセを考えて、適切な検索をしなければ答えにたどり着けないです。
ChatGTPでも同じことが起こるでしょう。
どのような対話をすれば、欲しい答えが得られるか?
対話力が必要とされます。
リサーチに費やす時間は減らせると思いますが、そこから新しいものを生み出すことは、まだ人間が得意な仕事だと思います。
便利な技術は使い倒して、自分にしか出来ないことに集中するのが正しいと思います。
展示会オンラインの主催者です。アパレルOEMのビジネスをして20数年の、そこそこベテラン。ある工場の社長から付けられた呼び名 「カットソーの貴公子」 は使ったことありません。
~略歴~
京都大学経済学部卒業後、伊藤忠商事株式会社へ入社。 退職するまでの12年間、アパレル部門で製品OEMビジネスに携わる。 2008年独立し、株式会社京都エモーションを設立し、現在に至る。