中国アパレル工場最新事情 2020/02/27

上海エリア
各工場稼動しはじめましたが、ほとんど地元の工員しか作業出来ないので効率が悪いです。地方から来ている工員さんも故郷から出発しておりますが、目的地で14日間待機する必要があり、現場には人が戻っておりません。なので今の状況が続いたとして、 3月中旬までには、70%ぐらいの生産キャパになると思われます。

動画は 江蘇省蘇州市呉江の工場です。
2月17日からスタートしましたが管理職しか出勤していません。
本生産現場は真っ暗で人がいません。

サンプルライン

本生産ライン
吉川一平

展示会オンラインの主催者です。アパレルOEMのビジネスをして20数年の、そこそこベテラン。ある工場の社長から付けられた呼び名 「カットソーの貴公子」 は使ったことありません。

~略歴~
京都大学経済学部卒業後、伊藤忠商事株式会社へ入社。 退職するまでの12年間、アパレル部門で製品OEMビジネスに携わる。 2008年独立し、株式会社京都エモーションを設立し、現在に至る。