今、求められている服 連日猛暑ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?こんなに暑いと動くのが嫌になりますよね。関東や関西の今年一番の驚きは、「沖縄の最高気温、案外低い」だと思います。こんな時に日本中の人が求めるものは涼しさだと思います。「エアコンが効いた部屋から出なければいいだけ」なんですが、仕事に行く人も、学校に行く人も、外で働く人も、居ます。今、アパレル業界が提供すべき服は、本当に涼しい服だと思います。何となく接触冷感ではなく、この灼熱の太陽の元、外に居ても暑さを感じない服水冷でも空冷でもどんな方法でもいいので、いつでもどこでも涼しい服は求められていると思います。そのような服が出来るか出来ないかは別にして、いままで服の可能性を感じなかった私が、久しぶりにアパレル業界の存在価値を認識しました。いいアイデアが浮かんだら、一緒に開発しましょう!! 吉川一平展示会オンラインの主催者です。アパレルOEMのビジネスをして20数年の、そこそこベテラン。ある工場の社長から付けられた呼び名 「カットソーの貴公子」 は使ったことありません。 ~略歴~ 京都大学経済学部卒業後、伊藤忠商事株式会社へ入社。 退職するまでの12年間、アパレル部門で製品OEMビジネスに携わる。 2008年独立し、株式会社京都エモーションを設立し、現在に至る。